テンチョの徒然。」カテゴリーアーカイブ

なんで五島に来たの?

季節の移ろいは早くて、すっかり秋の涼しさで朝晩は寒くなりましたね。
五島に移転オープンしてもうすぐ4ヶ月です。

平日は少し落ち着いてきました。土曜日はお天気にもよりますが朝一番はまだ混み合っている状況です。
ベーグルの1人あたりの販売個数制限はなくしましたが、9時半に配布する整理券はまだ行っております。

通販も少しずつではありますが、再開しました。
SNSで何日の何時から通販再開しまーす!と発信して、それ以降で在庫が無しになっていたらその時は完売となります。
なかなか思うようにたくさん販売できませんが、ゆっくりとでも続けて行きますので、タイミングが合いましたら、よろしくお願い致します。

今、珍しく懐メロ(90年代POPS)なんかを聞きながらblogを書いていますが、誰しも「若い頃」みたいな時代があったと思います。(現在若い方はこの文は流して大いに楽しんでください笑)
テンチョにもありました。
20代〜37歳まで、好きなことばっかりやってました。
OLの時も日曜日や有給休暇を使ってパン教室に、お菓子教室に通っていたし、スポーツクラブに毎日のように通って、夜遅くまで好きなエアロビクスやマラソンサークルに参加していました。
よくお酒を飲みにも行ってたし、音楽のLIVEやら、海外旅行やら、ワインスクールやら、英会話スクールやら、一体何がしたいんだってくらい動き回っていました。

35歳で千葉でベーグル屋さんをオープンしました。
ワクワクドキドキで緊張もあり楽しくもあり、でもアルバイトさんもいたので売り上げも上げなきゃで、目一杯頑張った結果、忙しさのあまり37歳でメニエール病になりました。めまいと耳鳴りです。左耳の聴力が低下しました。ベーグル屋さんはなんとか続けることができましたが、一時期は大好きだった運動ができなくなり、病気の方や弱者の気持ちが少しわかるようになりました。

日々過ぎて行く中で、年齢は38歳。参ったな〜。女性が子供が産める年齢は限りがある。それにボスはテンチョより2つ年上。
不妊治療なんてしたくはなかったけど、すがる思いで産婦人科へ。
1つ目の先生と相性が悪くて2つ目の病院に移ったり、あれは結構精神的に辛いんですよね、、、
毎月毎月結果が出ない。なんで私だけできないんだろうみたいな。
でもテンチョは結局10ヶ月後にありがたいことに自然に授かりました。

お母さんになり、自分の好きなことばかりは出来なくなりました。色々と制限されました。
それでも自分より大事な子供だから我慢ができるんですよね、それにテンチョはこれまでたーくさん好きなことばかりやってきました。
だから正直若い世代より、あまり欲がありません。
五島は何もないのになんで移住なんてしたの?と聞かれることもあります。
「あり過ぎるところに住んでいてもう十分それは楽しんだから、あまり何もない大自然の環境に住みたくなったから」なのかもしれないな〜なんて最近は思います。都会に出るのはたまにでも大丈夫かもって。
若干ご隠居生活的になりましたがそうじゃありませんよ、まだクンちゃんは4歳なので大きくなるまでベーグル屋さんを頑張って稼がなきゃなりませんから笑。まぁ、子育てとお店の経営とバランスよくですね!
それにテンチョはベーグル屋さんを天職だと思っていて、おばあちゃんになるまでやっていたいんです。大好きな仕事なんです。ベーグル屋さんと家族があればどこでもやっていけるかもとも思っています。

都会では日々めまぐるしく忙しく生活している人も多く、人混みや渋滞でストレスが溜まることも多いかと思いますが、五島は少しゆったりと時間が過ぎている感じはします。
広〜い空を眺めたり、立ち止まって咲いているお花や虫を観察したり、お隣のお家にちょこっとお邪魔してお菓子もらったり、公園で初めて会った子とも気兼ねなく遊べる雰囲気だったり、幼稚園の先生や保護者の方々も穏やかです。

五島に来てまだ1年も経っていないので良いことも悪いこともこれからですが、少しずつ発信して行く中で、五島に興味を持ってもらって、移住者や観光客が少しでも増えたら嬉しいことだなって思います。

子育てとベーグルといえば、
クンちゃん1歳の時、一升餅ならぬ一升ベーグルを作ってそれを背負いました。
もう3年前、懐かしい〜。

  

 

3歳児ってすごく面白い!

お久し振りです。テンチョです。

クンちゃん6月に、3歳になりました。
産んでもう3年も経ったんですね、早いものです。

トイレトレーニングもまだ継続中ではありますが、問題はだいぶ軽くなってきました。
お漏らしまだたまにしますが、ウンチも隠れてすることもほとんど無くなってきました。
夜中はまだ紙おむつです。(テンチョとセミダブルベッドに寝てるため、お漏らし怖いw)
4月頃からトイレトレーニングしているのでオムツが外れるのが早い方ではないです。
かれこれ4ヶ月もかかっていますが、まぁいいや〜です笑。
でももうパンツでも大丈夫そうなので、今年の夏は市民プールデビューかなぁと楽しみにしています♪

3歳児ってイヤイヤももちろんあるんですが、それより何より、お喋りできることがテンチョは楽しくって、今までで一番と言ってもおかしくないくらい日々楽しんでいます。
(ま、赤ちゃん時期も可愛いんですけどね、とにかく3歳くらいになると面白いんです〜)
毎日「どうして?」「なんで?」「これ何?」すごいですw
郵便屋さんは知ってるけど、新聞屋さんは知らなくて、「何持ってるの?くれるの?」と言ったり。最近は歩行者用の押しボタンの意味がわかったようで「あの黄色のボタンを押すと歩く人が青になるんだよ」と教えてくれます。

言い間違いなんかもたくさんあります。
「準備満タン!!」「風船が沈んできた〜」「今日も1日だったなぁ〜」笑。

「今日桃買ってきたからあとで食べようね!」とテンチョが言うと、
「中から赤ちゃんが出てきたらどうしよう。。。」(桃太郎が出てくると思っているw)

毎日、面白いからいっぱいお話しします。スタッフがそういうエピソードって忘れちゃうから携帯のメモでとっておくと後で見たとき面白いよ!と教えてくれたので携帯にメモってます。

どうしたらいいか悩ませることも日々起きます。
先日、起きるのが遅くなってしまったクンちゃん。夏はダラダラ2度寝しちゃったりするんです。
お店のオープン日だったのでテンチョも時間がない。(現在サマータイム9時オープン)
朝ごはんもダラダラ食べてて、半分ちょっと食べたからまーいっかと「クンちゃんもう時間がないから保育園行こう」というと「いやだ、保育園行かない、ごはんまだ食べる」と言うじゃありませんか。困ったなー。
じゃ、クンちゃんが選んでいいよ、
①保育園行かないで今ごはん食べる。でもさーちゃんたち(テンチョとスタッフ)はお仕事で遊べないよ。
②今、保育園に行く。お友達いて楽しいよ。
と、言ってみました。
そしたら、保育園には行かない、ごはん食べるというので、そうしてみることにしました。

保育園には、ちょっとこちらの都合で11時半頃(保育園の給食の時間)までには行きますと伝えて。

クンちゃんはヤンチャなのでお店をウロウロしたり、いらっしゃいませを言ってみたり、テンチョももちろん普段より大変です。スタッフにも少し迷惑もかけてなんとか過ごしました。
3歳児がお店で一緒に過ごすというのは、こういうことなのかと。

が、保育園としては「どうしましたか?」なんです。
早寝早起きして、生活リズムを整えるようにした方がいいですね。なんです。
まぁ、今回実験的にクンちゃんに選択させましたが、
お店があってもその時のクンちゃんのしたいように選ばせてみたいっていうテンチョの思いを優先してみました。もう赤ちゃんじゃなくて意思もあるので。
保育園の言い分ももちろん分かります。そうですよねーです。
1度やってみて次回からその時の最良の選択をしたらいいかなと思いました。

我が子の様子をじっくり観察して決めたらいいのかもですね。
本当に寂しい思いをしていたとしたら、見落としたくないなーという、テンチョもお母さん3年やってみてそんなことを思いましたヨ。

お兄ちゃんになりたい2歳児のトイレ事情。

我が家のちっさい怪獣?クンちゃん。2歳11ヶ月になりました♪
保育園では4月から「たんぽぽ組」から「ことり組」に進級して先生が変わり、お友達も1/3変わりました。

クラスが変わり、「クンちゃんお兄ちゃんクラスになったね!」と言うと喜んでいます。今まで大好きだった担当の先生がいなくなった寂しさも段々と薄れていったように思えます。

周りにトイレができる子が増えてクンちゃんも一気にトイレトレーニングへ。
トレーニングっていう言い方はちょっと違う気もするのですが、周りの子が「僕トイレできるんだ!」ってなると、お兄ちゃんになりたいクンちゃんも「僕もできるもん」と言いたいんだなぁ。オムツは赤ちゃんがするもの的な感覚になって、パンツを履いてお兄ちゃんになりたい!って。
そんな感じで、自然にオムツしなくなっていってます。(オムツは今は寝る時だけ。朝までしてない時が9割。)

親としてはもちろん全面協力しますよ〜。クンちゃんがお兄ちゃんになりたいんだもんね。
で、お漏らしも何度も数え切れないくらい経験しましたよ。(現在進行形です。)
協力してるんだけど、テンチョはできたお母さんじゃないので朝の忙しい時間だと、イライラしたりおっきい声を出してしまったりも多々あり。一緒にがんばろうね!って言いながらなんとかやっています。

おしっこは徐々にトイレできるようになってきたのですが、うんちは何故かトイレでしたがらず、階段やテーブルの下に隠れてトレーニングパンツにしてしまうのです。。。

保育園の先生に相談したら、ちゃんと時間を取って話をしてくださり、保育園でもトイレに誘ってくれるとのこと、それともう少し様子を見ましょうとなりましたし、クンちゃんのお友達お母さんに聞いたら「家のトイレの補助便座だとうんちは足が踏ん張れないからイヤなのかもよ〜」って教えてもらい、すぐ足置き場を設置。笑。

そしたらまず昨日保育園のトイレでうんち成功!
そして今朝、家のトイレでうんち成功!
やったね、クンちゃん☆本人誇らしげです笑。

保育園で成功した帰りも先生とやりましたね!とお互いなんだか嬉しくて笑顔で会話し、
今朝もブランのスタッフ4人に報告したら「クンちゃんすごいじゃん!」とみんなクンちゃんを褒めてくれました。
喜びを分かち合えたのが嬉しかったんです。
そういう、みんなでクンちゃんを見守ってくれて、喜びを分かち合える環境がテンチョは嬉しいのです。多分周りのみんながニコニコしているのを見てきっとクンちゃんも嬉しいはず。

たかがトイレトレーニングのお話です笑。
でもお母さんは子供の成長1つ1つが嬉しい。

ご近所で、保育園に行っていないお子さんもたくさんいると思います。
テンチョと同じような状況で近くに誰にも言う人がいなくて、ちょっとだけおしゃべりしたくなたら是非ブランに来てテンチョやスタッフとお話してください。大したことはできません、でもちょっとだけお喋りしたくなることってありませんか?
お母さんがちょっとだけ息抜きできる、そんなお店になれたらこちらも嬉しいです。
(そんでもって、ベーグルも食べてもらえたら嬉しいです笑。)

クンちゃんのトレーニングパンツは、以前のブランのスタッフからもらったものと、保育園で1つ上のH君のお下がりをもらいました。
H君はトレパン買ったのにすぐにパンツに切り替えたのでトレパンはあまり使わず、とても綺麗な状態でクンちゃんはもらいました。

このまま行けば、クンちゃんも夏になる前にはトレパン卒業になると思います。(結局トレパンは履く時期が短いですよね〜)
もしお下がりでもいいから欲しい方がいらしたら、クンちゃんが終わり次第譲りますので、恥ずかしかったらテンチョにこっそり声をかけてくださいね。
(結構枚数もあります!そして余談ですが、「ニシキ」というメーカーのトレパンですが1回分吸収してくれます。ズボンが1度のお漏らしで洗濯にならないということです。若干モコモコしていて乾き辛い欠点もありますが、外にお出かけの日はとっても助かります!)
それから、保育園が布オムツだったので、まだ使えるオムツカバーが2つあります。こちらは欲しい方がいたらすぐにお譲りできます。(サイズは80より上です。)

知り合いのお子さんには、オムツなし育児の子や農家さんで夏はいつもすっぽんぽんですぐにトイレに行ける環境にしてたから、トイレは2歳になってすぐにはもう自然にできた子、またもうすぐ4歳だけどまだ紙おむつがいいと言ってパンツを履くのを嫌がる子など、いろんな子がいます。

クンちゃんは保育園の環境がさよならオムツへの1歩になりました。
その子の環境にあった進め方があると思うので、焦らず、比べず、我が子と対話してが一番いいのかなーなんて思いました。

大事なことには、ちゃんと時間を取ること。

テンチョが久しぶりにまた文章を書きたいなと思ったこと。
バランス良くって難しいんだけど、諦めちゃいけないって思ったこと。

子育て(クンちゃん)
スタッフもいる仕事(ベーグル屋さん)
ボスと話したり遊んだりする時間(旦那さん)
健康維持のための運動(エアロ、マラソン)

どれも全部上手にやるのはなかなか難しいのですよ。
いっとき、子育てと仕事がオーバーワークになって、ボスと仲が悪くなった。
お互い忙しい時期だった。
毎日毎日おんなじ事で怒ってるテンチョと直そうとしないボス。
どんどん声も大きくなって、クンちゃんもびっくりだよね。
子供がいなかった時は仲良かったのに、
なんでこんな風になっちゃったのだろうとしんどい日々。

共働きで常に時間に追われていると、そういう家族ってたまにいると思うんだけど、どうやったらこのしんどい生活から脱出できるか夫婦でよーく話してみた。

テンチョはクンちゃんが可愛くってかかりっきり。子供がいなかった時のようにボスのこともちゃんと見て。とのボスからの要望。
そうだよね、全くその通り。
だけど、ボスは大人なんだしちょっとの我慢頼むよ、お母さんは結構我慢してるんだよ、と、もっと子育てに協力して欲しいと思っているテンチョ。

実際のところボスは帰りが遅いことが多いし、出張もあれば、土日も仕事の時がある。自営業なので家で仕事をしている時も多く(テンチョもだけどw)休みと仕事のメリハリがない。
日曜日の午後は毎週のように「時間ちょうだい」と言って外のカフェかなんかで仕事をしてる。
クンちゃんとテンチョは家族3人で遊びたいのに、またボスはいない。。。

そんな日が続いていたのでイライラが爆発した。爆発したテンチョにボスも爆発したw
話し合った結果、
月に1日だけ、「サーコさんの日」と「クンちゃんの日」をボスに設けてもらうことにした。
(ボスはテンチョのことをサーコさんと呼びます。)

サーコさんの日は、主にテンチョが休みやすい月曜日に。
クンちゃんの日は、日曜日に。
月に2回ボスは仕事も休んで、ちゃんとクンちゃんとテンチョと遊ぶことにした。

そしたら、サーコさんの日は、夫婦に会話が戻っていい感じに。
月に1日だけだけど、
クンちゃんを保育園に預けて(ちょっと罪悪感はあるけど)
今は午前中はお互い仕事しちゃってるけど、
でもちゃんとテンチョだけの時間を取って
ボスとドライブして、ランチに行ってお話しするんだ。(←これ子供がいなかった時は当たり前のことだったのに、今は全然できてなかったこと)
いつもならクンちゃんがいるから食べれない辛い中華なんかも注文できちゃう。
以前はお酒でも飲みながらたくさんしていた「お店の相談事」や、
忘れ去られていた「くだらない会話」も今はたくさんできてる。
どうしてもクンちゃんがいると、クンちゃんメインになってしまって、こうはいかない。
また、保育園のお迎えもこの日だけはボスが行くのでクンちゃんもなんだか新鮮で嬉しそう。

夫婦でちゃんと話し合って良かった。
完璧ではないけれど、今はこれでいこう!と思っています。

昨年秋頃から忙しくて、なかなか行けなかった運動も久し振りに先週から復活。
ヨガをやったらバッキバキ。。。
エアロをやったらゼーゼー。。。
だけど、焦らず、大事なことを優先して細く長くぼちぼちやれたらいいや〜と思います。

クンちゃんもすくすく育ってる。
ベーグル屋さんもありがたい事にお客様が来てくれる。
ボスとちょっと仲が良くなった。
運動もちょっとずつだけど復活できてる。

テンチョの日常にはこんなに幸せが溢れているんです。

夫婦の会話がこんなに大事なことだって、忘れてました。
大事なことにはちゃんと時間を取らなくちゃですね!

子育てしててこんなことあったよ。その1

テンチョとボスの息子、クンちゃんは2歳半になりました。ついついよく言ってしまうけど、子供の成長は本当に早いですね!ここまで本当にあっという間!

少し前にクンちゃんが通っている保育園で、お友達や先生を噛んだり引っ掻いたりしてしまう子が多いので保護者と先生の集まりがありました。
(噛んだりするのは自我が芽生える2歳くらいに多くありまた落ち着いていくそうですが)

平日の10時からだったので保護者の参加者は少なかったのですが、熱心なご家庭はご両親共に参加されていたり、お母さんが来れないご家庭はおじいちゃんとおばあちゃんが来ていたりしました。

みんなで円になって座布団に座り、担当の先生はまず保育園の方針が「やられた子」に重点を置いて保護していたことを話してくれました。
やられてしまった子に「痛かったね〜」というあれです。
噛んだり、引っ掻いたりした子に「やってはいけないこと」というのを伝えるのはもちろんですが、「なんで噛んでしまったのか」子供同士なら「2人にどんなやりとりがあって噛んでしまったのか」など「噛んでしまった子」に気が回らなかったとのことを伝えてくれました。

そんな話を聞いている途中でテンチョは不覚にも泣いてしまいました。。。
テンチョは今まで全く人前で泣くタイプではなかったのですが、子供が生まれると涙腺が緩んだ感じはあります〜。それと自分のことじゃなくて子供のことだと何故かウルウルしてしまう〜。

なんで泣いてしまったのかというと、クンちゃんは「噛んでしまう子」だったからです。
初めて保育園の先生にズバリと言われた時は、正直ショックでした。。。
いや、少し前は毎日テンチョは噛まれていたから薄々は感じていたんですが、「クンちゃん噛んでますよ!」と言われた時はなんだか「この子そういうこと今はしてしまうけど、本当はいい子なんです」とクンちゃんを擁護するようなことを言いたくなってしまうテンチョがいました。
(実際は言いませんよw)

その後も仲の良い女の子のことを噛んでしまったりして、色々と内情を知っていくと、お友達やその親御さんに申し訳なくて、(もちろん分かっている範囲で謝りました。)
毎日、今日は噛んでないかな、どうかな、って心配も募ってテンチョの気持ちも段々と悲しくなって。。。

どうやったらクンちゃんが噛まなくなるか解決策が見出せなかったそんな時に、今回の集まりがありました。先生方は日々子供達に向き合って、一生懸命もめた2人の間に入って頑張って止めてくださってるのに、それでも噛んだ方の子の気持ちも汲んでくれると言ってくれている。

なんて有難いんだろうという気持ちと噛んでしまってる子に申し訳ない気持ちが溢れてしまったんです。
そしたらお隣のお母さんももらい泣きしちゃって。
みんなそれぞれの感情があるんだなぁって思いました。

その後は、親御さんから本当に立派な素敵な意見が出たのでテンチョは泣いただけで大した意見が言えなかった自分が情けなくも思いましたが、ま、これが今のテンチョなんだなって思うことにしました。立派な意見は言えないけど、ちゃんと今のクンちゃんと向き合って話をしていこうと思います。

最近では、徐々に噛んだり引っ掻いたりは減ってきているクンちゃんです。
今後どうなっていくのかなぁ。まだまだ先には山あり谷ありな気がします。
テンチョもまだまだ新米お母さん。
でも1つ1つがんばって一緒に乗り越えていけたらと思ってます〜。